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福井県よりグレージュカラーのフラットバー手すり4段のご注文を頂きました!
今回は1段目から設置せず、2段目から始まる4段の階段。1階FLから5段目までの高さが1m以下なので、建築基準法として手すりが必要ない高さになる為、お家を建てられた後も必要かどうか沢山悩まれていたそうです。そして実際に新しいお家で生活して手すりをご注文頂きました。


ただお引渡し後にご注文頂く際の問題は”採寸”です!はな工房が現地へお伺い出来ない距離の為、お客様ご自身で採寸されました。さらに採寸の道具をお持ちでない為、色々アドバイスをさせて頂きなんとかキッチリした寸法を出す事が出来たんです。
個人のお客様がご注文頂く際に【はな工房で採寸に伺う】【お家を建てられている工務店さんに採寸してもらう】が出来ず【ご自身で採寸する】しかないお客様も多々おられると思いますので、簡単に今回どのように4段の手すりを採寸したかご説明します!


基本的に採寸はアイアンの柱が立つ段(今回の場合は2段目・5段目)の段の先〜段の先までの【高さ・幅】を測ります。1段1段測って合計される方もおられますが、階段のコケがある場合は正確な寸法が出てきません。はな工房で採寸する時は《高さ:レベル》《幅:下げ振り》を使用して採寸します。(レーザーで採寸される方もおられます。)ですが道具がないお客様は”1階FL〜2段目”FL〜5段目”をメジャーで測り引き算して高さを出し、“壁〜2段目の先”壁〜5段目の先”をメジャーで測り引き算して幅を出しました。当然壁・FLの垂直水平が出ていなければ正確ではありませんが、まずはこの方法で【高さ:562㎜ / 幅:687.5㎜】と言う数字が出ました。
その次にこの562・687.5を直角三角形の計算式に当てはめて計算での斜め寸法を出します。(計算式は調べていただくと沢山出てきます!)四捨五入して888㎜と言う数字が出てきました!その数字を元に、実際に2段目先〜5段目先までの斜め寸法をメジャーで測ります。この数値が同じになれば、きちんと直角に高さ・幅が採寸できているという裏付けになります。お客様に測って頂くと、びっくりするほどピッタリでした!
ですが念には念を重ね、2・3・4・5段目を1段づつ測って頂き、その数値も参考にしました。さらに数ミリの誤差が出ても取り付けられるよう留め具の下に入れるスペンサー(調整シム)も何枚かおつけしました。


後は残りの5段目から壁までや、既存の壁用手すりと高さを合わせるよう他の部分も測って頂き、採寸の完成です!こんなにキッチリ寸法が出る事は珍しいので、階段回りをされた大工さんの腕とお客様の細やかな採寸があっての事だと思います!!(ちなみに、壁用手すりと高さを合わす所は、天端合わせをしてしまうと厚みが違ってキレイな流れにならない為、少しだけアイアン手摺を低くして制作しました。)
発送後お客様より「この度は階段手すりを作成いただきありがとうございました。先日、無事に工務店に取り付けていただくことができました。調整シムを一切使うことなく、完璧にフィットしました。素晴らしい工作精度ですし、そこに至るまでの素人採寸に対する的確なアドバイスにも、心より感謝いたします。グレージュはとても良い色で、妻も満足していますし、おかげさまで身重な体でも安全に登り降りできています。ありがとうございました。」と嬉しいメッセージとお写真を頂きました。



いつも思う事ですが、お客様が頑張りがなければ良い手すりを作る事が出来ません。今回はキッチリ採寸・細やかなご連絡のやり取りがあったからこそキレイな手すりが完成したんです!グレーのクロスやベージュの建具、少し色味が薄めの踏み板に木材を加工した壁手すり、そしてそこにグレージュのアイアン手すり。言う事なしにピッタリです!諦めずご注文頂きまして本当に有難うございました。
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今回は京都よりグレージュカラーの吹き抜け手すり・階段手すりのご注文を頂きました!
数年前ひょんな事から取り入れたグレージュ、当時はアイアン手すりと言えば黒色が支流で稀に白色があるかないか?位で、グレージュをご注文頂くお客様はおられませんでした。内装空間にも流行りはありますが、近年ハウスメーカーさんや工務店さんにコーディネーターさんが入られるようになってからは、空間コーディネートをきちんとされるお家が増えてきたように感じます。


*グレージュとは
グレージュと言うのは”グレー”と”ベージュ”を合わせたニュアンスカラーで、冷たさを感じるグレーにベージュの温かみが加わり優しい雰囲気を出してくれます!
黒や白、グレーなどのモノトーンと比べ、カラーが入るため空間に合わせにくいのでは?と思われる方もおられると思います。ですがベージュの”明るい灰みの赤みを帯びた黄”はマテリアルやインテリアに多く使われ、薄いグレーが混じる事で落ち着いたトーンになり、馴染みやすいカラーとなっています。






クロスはベージュ・建具はグレー・床材は色味の薄い濃いが混じった淡い木目。これは本当にグレージュがピッタリ!!逆に他の色が合わないのでは?と思うほど馴染んでいました。一瞬アイアン手すりと言う事を忘れるくらいで、今までこう言う風に思った事はないのですが、アイアンと言う素材を忘れるほど空間に馴染む嬉しさが込み上げてきました!


すみません。。本当に素敵なお家だったので、グレージュの説明ばかりになってしまいました。。
ご注文頂いたK様は、初めからグレージュで決めて頂いていて、採寸にお伺いした時も取付にお伺いした時も色々と気遣って下さり、すごくスムーズに進める事が出来ました。
採寸時に小さなグレージュのカラーサンプルはみて頂いていたのですが、実際に取り付いた手すりを見てすごく喜んで下さいました。
後日K様より「理想通りのものを制作して頂きありがとうございました!製作いただいたグレージュの手すりが新居の中で一番お気に入りです!!本当にお世話になりました!ありがとうございました。」と嬉しいメッセージを頂きました。
本当にまめにご連絡を頂いたり、取付時のドリンクなど沢山気を配って頂き有難うございました。最後に、、実は取付後掃除機を忘れて帰ってしまったんです。ですが、きちんと工務店さんが回収して下さり、後日郵送で送って下さったんです。とっても有り難かったです!重ね重ね本当に有難うございました。












沢山写真を撮ったので、よければみなさまご覧ください!
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L字で4mを超える階段上部の吹き抜けに、おしゃれなくすみカラー《グレージュカラー》のスチール手摺です!
吹き抜け手すりと言っても今回の設置場所は、階段の壁を2階のフロアと同じ高さにしてその上にアイアン手すりを設置しています。写真でご説明すると、長い手すりが階段部分で短い手すりが2階部分になります。
本来長い手すりの端っこの方は人がさわれない場所になるので、アイアン手すりが必要ない場所になりますが、2Fと同じ高さの壁はちょうどよい開放感生まれると感じます。(白色よりもグレージュ色が周囲と調和し、より開放感が出ています。)天井までの壁は開放感が失われますし、階段自体を吹き抜けにすると開放感がありすぎるので、リビングと2階の付かず離れずの関係がお客様の好みだったんですね!一部グレーのクロスも空間を引き締めて良いアクセントですね。(テレビを設置しやすいのもありますね!)


後日写真を送って頂き、「グレージュかっこいいです!」ととっても喜んで頂きました。
以前はアイアン手すりと言えば黒色がほとんどで、たまに白色。でした。ここ最近はグレーにグレージュ、アイボリーやベージュなど、アイアン手すりがおしゃれだから設置したいと言うよりは、すっかりアイアン手すりも室内インテリアの一部になったので、マテリアルと同じカラーコーディネートするためのひとつになったんですね!
F様お写真有難うございました。
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宮城県からご注文頂いたスチールフラットバー手摺!写真をみてもわかるように斜めの笠木上に取り付けています。






実はこの手すり、お客様(ご主人様とご友人様)がお2人で取り付けされたんです!少しその経緯をご紹介させていただきます。
最初にお問い合わせいただいたのは奥様でした。
お電話やメールで何度もやり取りをさせていただき、ご注文を決めてくださいました。
いつも迅速にご対応いただき、本当に助かりました。ありがとうございます!
さて、ここからが本番です!
手すりを製作するには、採寸(寸法取り)や搬入経路の確認、そして取り付け作業が必要です。
しかし、はな工房は大阪にあり、今回のお客様は宮城。現地まで伺うことができません。
当初は、お家を建てられた工務店さんが採寸や取付を担当されるものと思っていましたが、
実際にはご主人様が採寸から取付までご自身で担当されたんです!
写真をご覧いただければ分かるように、斜めの笠木に取り付ける手すりの場合、
階段をそのまま測るのではなく、大きな三角形の形を測る必要があります。
そのため、レーザー測定器が必須です。
お電話で何度かお話しするうちに、ご主人様がレーザーをお持ちで、
ご自身でしっかりと採寸されていることに気が付きました。
「もしかして建築関係のお仕事をされているのでは?」とお尋ねしたところ、
電気工事関係のお仕事をされているとのこと。そこからはお話が一気に進みました!
*斜め笠木の事が書かれているブログ記事です↓
次は、発送と搬入経路の確認です。
見てお分かりの通り、このサイズは通常の宅配便では送れません。
重量物や長尺物を専門に扱う運送会社さんにお願いする必要があります。
(通常便ではだいたい4段分までしか対応できません。)
基本的に、一体型での発送は8段分までと決めており、
それ以上は分割加工をしてお送りすることが多いです。
これは、あまりに大きすぎると梱包の難しさや、配送中の破損リスクが高まるためです。
今回は、段数で考えるとなんと10段分!
通常であれば分割対応になりますが、斜め笠木に取り付ける手すりは、
踏み板から少し上がった位置から始まるため、全体のサイズがややコンパクトになります。
運送会社さんとご主人様にしっかりと確認をとり、今回は一体型で製作・発送することになりました。


無事に発送が終わり、「ちゃんと届いたかな…?」「取り付けできたかな…?」と
内心かなりドキドキしていたところ、奥様からお写真とともに、
とっても嬉しいメッセージが届きました!
「先日、無事に取付が完了いたしました!!寸法もバッチリ、あまりにも綺麗すぎて、夫と2人で感動でした、、、私は見てないのですが、梱包もすごく丁寧にしてくださっていたと聞いております!この度は素敵な手摺を作成していただき、ありがとうございました!はな工房さんにお願いして本当に良かったです。これから生涯を通して大事にさせていただきます!写真も数枚添付させていただきますね!ぜひインスタやHPに使用して下さい!!!(笑)」
I様、嬉しいお言葉を本当にありがとうございます!
取付作業、大変だったことと思います。
ただでさえ大きなアイアン手すりで、さらに斜めの笠木に取り付けるタイプですから、
滑りやすく、しっかり固定するのも一苦労だったかと思います。
宮城と大阪という遠距離でしたが、丁寧にやり取りをしてくださり、
無事に取り付けまで完了できたこと、心から感謝しています。
送っていただいたお写真も、アングルがとても素敵でした!
今回も素敵なお客様に出会えて、スタッフ一同とても幸せな気持ちになりました。
I様、この度は本当にありがとうございました!
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フラットバー手すり5種類!【ロフト・吹き抜け・階段・壁・玄関】の手すりをご依頼頂きました!
タイトルと順番は変わってしまいますが、玄関から始まる順番でご紹介致します。少しづつ工夫している所があるので、解説も交えていきます!!
玄関手摺:長さ150㎝


まずは玄関を入って左手に玄関用フラットバー手すり!当初予定になかったのですが、この150㎝サイズの玄関手すりは人気がある事もあって、最後に追加でご依頼頂きました。
*はな工房WEBSHOPでも販売してしています!


階段手すり:4段+2段(回り階段)


玄関正面から見える階段用手すりは【4段:H762㎜・2段:H800㎜】の高さで設定しています。ちなみに6段目の壁から真上に上げた手すりの終わりは【H904.5㎜】の高さになっています。どう言う意味か解説しますね!
この後紹介する壁用手すりと高さを合わせ(流れるようにする為)る為にこの高さで設定しています。回り階段に壁用手すりを取り付ける場合、この階段で考えると1〜4段・5〜10段(回り部分)・11〜2F(14段)の【1〜4段・11〜2F】の手すり高を基準とします。(今回はH800㎜で設定しました。)そしてそれを基準にして5段目の先から11段目の先を一直線で繋いだラインが5〜10段の手すり位置となります。少しわかりにくい説明なので図面をおつけします!




図面からわかるでしょうか?高さを800㎜で設定しているのに、1〜4段目はなぜ762㎜なの?と思われている方もおられると思います。その理由は、1〜4段と5〜6段の一番上の笠木がへの字型で交わる所が5段目先から70㎜バックした位置だからです。5段目の先から真上に上げた部分でへの字に折り曲げることは出来ますが、5段目の柱(縦のライン)位置は留め具や踏み板の滑り止めの関係上あまり前に出来ません。もしそれをしてしまうと、個人的にデザインバランスが崩れると考えています。(好みの方もおられるとは思いますが、、)
上手く交わるように笠木位置を調整すると、1〜4段目の手すり高は762㎜になります。1〜4段目と床から低い位置なので、個人的に750㎜までは許容範囲だと考えています。(お客様の身長もきちんと考えています!)
かなりわかりにくい説明ですみません。。後は壁ではなくアイアン手すりですので、壁付け手すりとのつながり部分はどれがキレイかな?と色々考え製作しました。
壁付け手すり:1720㎜・1704㎜


*先ほどの図面ですが、実際は壁から手すりが突き出している分を考慮して制作しています。
さて続いては壁付け手すりです!今回5種類の手すりをご注文頂いておりますが、その中で最も重要な手すりが壁用です!これだけ沢山のアイアン手すりを使うと、手摺同士が重なって見えてごちゃごちゃしてしまう場合があるのですが、間取りがそれをカバーしています。
全てが繋がっているようで重なって見えない、その中心で流れを途切れさせないのがこの壁付け手すりなんです!階段手すりとの流れもキレイです!
吹き抜け手すり:W778.5・777.5×H1050


吹き抜け手すりが柱を挟んでL字に2枚!2枚が1㎜差の大きさです。高さは腰壁上の笠木をかわして1050㎜です。
こちらは間に柱が入る事でアイアンのボリュームを抑えつつ、階段のFIX窓が見えて開放感を与えてくれています。シンプルでスッキリする空間の美しさは余白の美しさでもあると思います。クロス巻きの柱の白が黒の面積を少なくし全体の調和がとれているように感じました。FIX窓から見える緑が素敵ですね!!
ロフト手すり:13段上がり切り


最後にロフトへ繋がる階段手すりです!ロフトの吹き抜け手すりや壁付け手すりはよく製作しますが、階段手摺は意外にも初めて製作しました。
1階〜2階へ上がるような通常の階段と違い階段自体(踏面)が小さい為、見ての通り急な手すりになっています。お客様からご注文頂いた際、初めに言われたのが「初めてのロフト手すりをはな工房さんの施工例に載せて下さい!」と言われてびっくりしながら嬉しかった事を覚えています。
さて、初めてのロフト手すりですが注意した所は補強です!通常の階段と異なりロフトに壁がない為、1段目のアイアンの柱は2段目に当ててビス留めし、ロフト部分は横にバットレスという横揺れを防止する柱を建てました。(ロフトに低い腰壁があります。)当初ロフト吹き抜けにもアイアン手すりをと言うお話もありましたが、最終的にはロフトの圧迫感をなくす為階段手すりだけになりました。(勾配天井で階段と反対側は天井が近い事も理由の一つです。)
取付を終えて、やはりこれだけのボリュームなので本当にホッとした事を覚えています。合わせてこれだけのボリュームがあったのにも関わらず、スッキリキレイな空間と言う印象もありました。お話から取り付けまで、沢山ご連絡を頂き、うまく段取りを組んで頂き本当に助かりました。有難うございました。
〜沢山写真があるので、まとめてお見せ致します!〜
【玄関手すり】






【階段手すり〜壁付け手すり】












【吹き抜け手すり】










【ロフト手すり】










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今回はリビング階段のスキップフロアへ取り付けるシンプルなアイアン手すりのご依頼です。
5段目に位置するスキップフロアの多くは、高さを80㎝で制作することが多いです。天井高との関係もありますが、リビング階段の場合はあまり手すりを高くしてしまうと、せっかくの開放感が台無しになってしまいます。今回の場合はリビングの天井も近いため、少し背の高いお客様でしたが落下の危険はまったく感じなかったそうです!










スキップフロアはこのような感じです!当初机の高さと合わそうか?というお話しもありましたが、先ほどお話しした高さの事や、机がアイアン手すりより少し低い方が空間的に締まり良い感じでした。
光が沢山入るお客様のお家は、フローリング・笠木・クロス、そして黒いアイアン手すりが照らされて、家具やマテリアルがない状態でもナチュラルなテイストにうつり、とても癒される温かい雰囲気でした。自然光の力ってすごいですね!


素敵なお家の空間づくりをお手伝いさせて頂いて、本当に有難うございました。






ちなみに、今までのスキップフロアをまとめたブログ記事があります。参考に是非!!
スキップフロアに似たロフト特集も良ければご覧ください!
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3階の吹き抜けにシンプルなアイアン手すりを設置致しました!
はな工房ではすでにおなじみの『美しい分割』で施工しています。 メインとなる吹き抜けなので、お客様こだわりの空間ですよね!
とっても気に入って頂けたようで良かったです。 ありがとうございました。














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千葉県よりアイボリー色のスチールフラットバー手摺をご依頼を頂きました!実は以前別のお客様よりご注文頂き、奥様同士がご友人と言う事でご紹介頂いたんです。嬉しいですね!!
今回は手すりが横付け、そしてアイボリー色。製作し発送してからどんな風になっているか?とっても興味津々でした。
お客様より写真を送って頂き、なぜ白では無かったか謎が解けました!階段部の壁にクロスを貼らず、下地の木目になじむように考えられたんだな、と気づきました。
遠方にも関わらずご注文頂きましてありがとうございました。










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会社のオフィスに、シンプルなフラットバー手すり一式のご注文を頂きました。
今回の少し難しいポイントは、(1〜2F)階段用手すりの終わりと(2F)吹き抜け用手すりが上から見て平行にジョイントされる部分です。
はな工房では調整金具を使わないので、バッチリ採寸して取付けるように手すりを作ります。L字ののジョイントでは、少し調整できるよう薄いライナーを持参するのですが、今回のタイプは作り的にそれが出来ない。。できる限り美しくジョイントさせたいところです。
上手く進められるよう段取りを組んで頂き有難うございました。
























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今回は大阪府豊中市から、真っ白な転落防止フェンスのご依頼です!
取付はお客様が担当!はな工房は採寸と配送をさせて頂きました。見ての通りすのこ状になっているので、床がある所にベースがくるよう意識しながら採寸させて頂きました。
また、このサイズは長い為、柱を一回り太い部材で製作するのですが、両方とも壁になって強度も出るので、笠木(一番上の持つ所)と同じ部材で、出来るだけキレイに見えるよう製作しました。後日お写真を送って頂きましたが、リクエストがあれば送りますと、お気遣い頂きありがとうございました。


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今回は京都からのご依頼です!
この中央に付いた装飾を『バスケット』と呼びます。装飾的なアイアン手すりでまずイメージするのはこの模様では無いでしょうか?はな工房では、この『バスケット』と『オリジナル唐草』の2デザインが装飾タイプの中ではご依頼が多いんです。バスケットは立子(縦の棒)に1つか2つか2タイプあり、今回は豪華に2つバスケットが入ったタイプです!!
また、階段は7・10・13段が柱均等に柱が入り奇麗なのですが、6段を出来るだけ均等にする為、留め具を少し小さくしたり工夫しています。またさらにここに木の笠木が付くんです!(ビス穴を空けています)この時期混み合っており、納期をギリギリまで待って頂き本当に感謝です。ありがとうございました。




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階段のタイプがかね折れ(L型)階段。こう言うタイプは良くお問合せ頂きますが、やはり4段目から始めると有効幅もとれ、空間がスッキリ見えます。気がつけば、随分と手すりを製作させて頂きましたが、これくらいの手すりが一番施工しやすかったりします!
13段目の腰壁に留めるベースが、今回は少し違う形で製作しています。その現場で色々ですが、下地の幅が狭かったり、手すりを出来るだけ端に取付けたかったり、採寸してから製作するので、そこに合わせた加工が出来るのは、はな工房の特徴ですね。
今回はお打ち合わせにお越しくださって図面もキッチリと見せて頂きました。採寸や取付の段取り等色々細やかに対応下さり本当にスムーズに進める事が出来ました。色々とお世話になりました。またいつでもご連絡下さいね。ありがとうございました。


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今回は年末最後の最後、翌日には完了検査が待っており、はな工房もこの取付が終わると大掃除をして今年最後です。だからこそやはり緊張します。今迄、取り付けられない!と言う事はなかったのですが、美装迄終わっている事と、完了検査後にはもうお引っ越し、、無事終えられるかドキドキします。
これだけ大型のものになってくると、採寸や取付は、他の業者様さんがいるとなかなかやりづらい。。というわけで、現場には人がいないタイミングを配慮下さいました!本当に助りました、ありがとうございます。
おかげさまで取り付けも無事終わり、喜んで頂けました。K様有難うございました!










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今回は岐阜県より、わざわざはな工房までお引き取りにお越し頂きました。
シンプルな階段手すりですが、シンプルだからこそ毎回手すりのサイズにはこだわって制作しています。まずは1段目が踊り場と言う事。2段目から始まる4段なので出来るだけスタート位置を2段目の前の方にし、上がる時も下りる時も握れる位置、そして全体的なバランスを考え前になりすぎず美しく見えるようにしました!次に写真には写っていませんが、6段目(壁の向こう)から2階まで繋がる壁用手すりと高さを合わせる。手すり高には標準値がある程度あるのですが、お客様の身長や落下への恐怖心等個人差もあり、なによりせっかくのアイアン手すり!美しく魅せたいですよね!
※お引き取りの場合軽梱包費を頂くのですが、今回は梱包なしで毛布等十分な梱包資材をお持ち頂いたので製品代金だけになりました!
とってもステキなお写真を送って頂き、「サイズも完璧でイメージ通りでした」と嬉しいメッセージも頂きました。
ステキなお写真有難うございました!
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滋賀県より4段の階段手すりと2F吹き抜け手すり(L型)をご注文頂きました。
下4段の階段手すりと既製の壁用手すりの高さを合わせる方が美しいので、お見積もり段階からご提案。あらかじめ既製手すりの高さを階段手すりに合う高さに変更して頂き、1〜2階へ流れが途切れないように意識しました。ほんの些細なことですが、高さが合えばグッと良くなります!
また2F吹き抜け部の階段側の壁は腰壁なので、こちらも手すりがキレイにおさまるよう高さを調整して施工して頂きました。シンプルな手すりだからこそ、細やかなことに気を配ることが仕上がりを左右します。
取付後もかっこいいとご満足いただけて良かったです。ありがとうございました。
























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今回は山形県からご注文頂きました。
5段の手すりでもかね折れ階段の4段目から始める為、8段目は天井との関係性があり天井に当たらない工夫が必要になることが多いです。そのため手摺高や柱位置などの微妙な調整を、何度もお客様とさせて頂きました。
少しのことですが、寸法をデザインする!と言うことはとっても重要で、それによって見た目の雰囲気がガラッと変わります。 1から製作するので、例え数ミリのことでも調整出来ることが良さですね!
ステキなお写真をはな工房にお送り頂きまして、ありがとうございました。


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滋賀県は彦根市より4段手すりのご注文!写真はお客様が送ってくださいました。
ご注文内容(手すりの量)と現場への距離はとっても大切なところ。はな工房から彦根市までは約160㎞あるため、もしはな工房で現場へ採寸・取付に伺うとなると、階段手すりのボリューム対して採寸費や取付費がかなり大きくなってしまいます。仮に階段用手すり〜吹き抜け用手すり、吹き抜けをぐるーと等量が多いご注文ですと、手すり自体が高額ですし、ボリューム的にも採寸・取付費の比率が少なく感じられます。採寸や取付も難しくなるのではな工房でお伺いする方が良いと思います。
今回はお客様サイドで採寸・取付下さるとの事で、発送で手すりをお送りしました。(納期を十分とって頂いていたので、念の為うまく採寸できない場合にお伺いすると言うお話で進めました。)
発送後、すぐに写真を送って頂き「凄く良い感じになりました。」と嬉しメッセージも頂きました。
ありがとうございました。
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今回は大阪高槻市より、2つのアイアンのコンビネーションがステキな手摺!
この組み合わせは、直階段(まっすぐ登る階段)だからこそ映えるコンビですね!また、階段用の手すりは3段と壁用をあまり邪魔しないところも良い組み合わせだと思います!
階段用手すりと壁用手すり、普段はどちらかと言えば階段用がメインになるところを、今回は長い壁用のフラットバー手すりがメイン?長く一直線に伸びる手すりは美しいですね!
ご注文ありがとうございました。
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今回は大阪府寝屋川市からのご依頼です。取り付けが終わるまで、和風のお家との相性はどうだろうと少し不安だった転落防止手すりですが、心配はどこへやら。なんなく馴染んでくれました。
少し留め具を工夫して、L字型の形状のうち1面は床へ固定、もう一面は梁側面への固定となりました。
取付後お客様より「軽やかな感じで、でもしっかりしていてとても気に入ってます。」と嬉しいお声も頂きました!N様、有難うございました。和のお家、ステキでした!!末長くご愛用いただけますように。










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一番のメインは、何と言ってもスキップフロアーのカウンターフェンス!写真にはないですが、カウンターが乗ってここでお茶をしたり、パソコンをしたり来られたお客様が自由に出来るカウンターになります。
わかりにくいですが、カウンターにはUSB等が仕込む為、配線を隠すコの字の金物がつけています。他、普段ではなかなかつけない大きいサイズの補強や、少しでも見た目が良い様にカウンターだけ横桟の位置を工夫したり、とにかく色々と工夫させて製作させて頂きました!
大変でしたが、お客様の懐が広く、本当にスムーズに進めさせて頂きました。本当にこれだけのご注文、はな工房を信頼して下さり本当に有り難うございました。とても楽しい期間になりました!!

















