
こんにちは、はな工房です。
今回は、”手すりの検討を始めてから納品まで” のざっくりとした流れについてまとめました。
手すりの購入を検討することなんて人生で一度きり、多くても2、3回です。なのに金額は安くない、もちろん後悔もしたくない、ですよね。そんなあなたに少しでも役立てていただけるよう、注意が必要なポイントもあわせてご紹介します。
ちなみに、今回はお施主さま視点での流れになりますが、業者さまでも大きな流れは変わりません。それぞれ柔軟に対応させていただきますのでご安心くださいませ。
それでは、どうぞ〜!
アイアン手すり注文と現場の流れ

アイアン手すりと新築現場の一般的な工程の流れはこのようなイメージ。上段が一般的な現場の流れ、下段が手すり注文の流れです。
私たちが現場と直接関わりがあるのは”採寸”と”取り付け”の2回になります。
それ以外はメールやお電話で見積り・デザイン相談・注文書のやりとりなど行っています。
ここからは各項目ごとに詳しく見ていきましょう。
お見積り

まずは検討していく上で欠かせない、お見積り。
正確なお見積もりには以下の5点をご用意ください。
- 図面:平面図や階段詳細図、展開図など
- ご希望デザイン
- カラー
- ご住所:納品方法検討のため
- 納期
お見積もり段階ではまだ費用が発生いたしませんので、どんなもんかなぁ手すりアイアンにしたらどうなるかな〜と思われた方もお気軽にご相談いただければと思います。(ぜひぜひ当工房で!といった押し売りはいたしませんのでご安心くださいね)
よくあるご質問
Q. 見積もり額より高くなることはある?
A. お見積り額を超えることがないように多めに見積りをお出しすることが多いので、メーター計算をすると実際は少しだけお安くなることもあります。大幅な仕様の追加はこの限りではありませんが、その都度きちんとご案内します。
お見積り時のポイント
◆納期までのスケジュールを確認
どれだけ急いでも製作には2〜3週間以上かかります。デザインの確認やご注文のやりとりをする期間を考えると少なくとも1ヶ月以上前にご連絡いただけると安心です。
◆発送プランはまず、発送できるかどうかの確認から
発送できるエリアかどうか、搬入路は問題ないか、お見積り時に確認が必要です。
>>参考ブログ【発送サイズと発送方法について】はこちらから
ご依頼〈仮予約〉

さてここからは、ご注文方法についてです。
まずは製作予定の確保から。
納期がはっきりとわかっていなくても、まずはご依頼の意思をお知らせください。ご連絡いただいた順に工房の製作日程を確保いたします。
「階段ができたので採寸に来てください!」というタイミングで依頼のご連絡をいただくこともあるのですが、他のお客様の製作で混み合っていてお断りせざるを得ないこともありますので、できれば、”はな工房に依頼しよう!”と思ってくださったタイミングで、ひとまずは先にご連絡くださいませ。 その後の流れも含め、しっかりサポートさせていただきます!
よくあるご質問
Q :この時点で支払いが必要ですか?
A :いいえ、この段階ではまだお支払い金額が確定していません。現地採寸が終わってから最終価格をご案内します。お支払いについては、取り付けに伺ってから10日以内 もしくは 製品を発送する5日前までにお願いをしています。
依頼時のポイント
◆下地が入っているか必ず確認
下地が必要かどうか、必要な場合は計画に含まれているかどうかを必ずご確認ください。
壁が仕上がってから下地を入れ直すのはほぼ不可能です(時間的・人員的コストがかかる)ので、あらかじめどの部分に下地補強が必要なのかを把握し、大工さんと共有しておく必要があります。
参考ブログ【アイアン手すりの強度と下地の重要性】はこちらから
◆デザインやカラー、細部の相談はこのタイミングで
採寸までの間に、イメージ図や写真、施工例などを共有しながらお打ち合わせを進めていきます。装飾やステンドグラスシリーズの場合は製品のサイズによって柄のバランスが変わることがありますのでご注意ください。
◆工程表や現場の進捗状況をお知らせください
工程表や予定の確定・変更がございましたら、お手数ですがその都度ご連絡をいただけると助かります。工事の進捗状況がわかればそれに合わせて必要な項目や期日をご案内いたします。
手すり設置場所の現地採寸

いよいよ採寸です。
ここで初めてはな工房が現地へお伺いいたします。
遠方の場合でも現地での採寸をお願いしていますので、お客様側で採寸作業を手配いただく必要があります。工務店様にご協力いただくか、お客様ご自身で測っていただくかのどちらかになります。
採寸のタイミング

新築の場合は【ボードを貼ったあと、クロスが貼られる前】がベストタイミング。
ボードを貼る前では寸法の正確性に欠けるが、クロスを貼ってからだと納期に間に合わない!(ことが多い)のです。
採寸から納品までは3~5週間ほど。
完了検査など必要なタイミングに間に合うように逆算して採寸日を決定します。
もちろん、リフォームなどで工期に余裕があったり、完了検査に間に合わなくても大丈夫だったりして納期に余裕がある場合はこの限りではありません。それぞれの状況に合わせてご案内いたしますのでご安心ください。
依頼時のポイント
【はな工房が採寸】◆現場のほかの職人さんとの調整
階段まわりは特に、大工さんなど職人さん方の動線でもあります。作業を妨げてしまうなど現場内でのバッティングが起こらないように、日程や時間帯をご配慮いただけるとありがたいです。
【お客様側で採寸】◆採寸図をお送りしています
【採寸図】をお送りしますので、実際の長さをご記入のうえご返送ください。ご不安でしたら採寸中にお電話いただいても大丈夫。これなら製作できると確信をもてるまで無理に製作は進めません。これまでの経験をもとにしっかりサポートいたします。
参考ブログ【採寸の基本と注意点】はこちらから
アイアン手すりのイメージ図確認と注文内容の確定

採寸が終わったら、それをイメージ図と注文書に反映させて製作寸法を確定します。
- 最終イメージ図
- 注文書
この2点をお送りいたしますので、ご確認・ご署名いただきご返送くださいませ。
これでご注文成立です。製作をスタートしていきます!
本契約時のポイント
◆手続きが送れると納期に間に合わないことも
採寸から納品までは時間が限られていることが多いため、注文書の確認とご返送のスムーズなやりとりにご協力をお願いいたします。
よくあるご質問
Q :採寸後にやっぱりキャンセルしたいときは?
A :製品本体のキャンセル料はかかりませんが、採寸に伺っている場合は採寸費用のご負担をお願いしています。ほかに、オリジナルデザインの事前打ち合わせやイメージを作成している場合にはデザイン費用もご負担いただく場合があります。
手すり製作

さて、ここから製作スタートです。
工程としては、製作→塗装→乾燥の3つ。
ステンドグラスシリーズは乾燥させた後にステンドグラスをはめ込む工程が加わります。

手すりの納品【取り付けもしくは発送】
そして納品。
方法としては、はな工房で取り付けに伺うか、発送させていただく場合はほとんどです。ごく稀に、お引き取りに来てくださる方やトラックで配達させていただくこともございます。
< 取り付け作業に伺う場合 >

取り付け作業日は美装作業と完了検査との間に設定いただくことをお勧めしています。畳やサッシと同じ位置付けです。特に階段まわりは上り下りも激しく、誤って傷などがつく恐れもあるため、ご配慮いただけるとありがたいです。
取り付けに伺った場合のお支払いは、納品後10日以内のお振り込みをお願いしております。

< 発送にてお届けする場合 >

運搬中に傷がつかないよう厳重に梱包するため、梱包作業に1〜2日ほどいただいています。

近畿圏であれば翌日に届く便もありますが、配送業界の繁忙期(お盆や年末年始、セール時期など)は配送に遅れが出ることもありますので余裕を持って配送日を設定します。
発送する場合のお支払いは、発送日の5日前までのお振り込みをお願いしております。
*発送はサイズによって“通常便”・“サイズの大きい便”の2パターンがあります。
↑詳しくは上記のブログをご覧ください。
柔軟に対応いたします!

ここまで目を通してくださったみなさま、ありがとうございます。
おおまかな流れは前述のとおりですが、お客様のご希望や事情に合わせて柔軟に対応してまいりますので、どうぞご安心ください。
みなさまのご希望の暮らしが叶いますように。
私たちでお役に立てることがあれば遠慮なくご相談くださいませ。




