【奈良】お気に入りのシャンデリアに合わす、ステンドグラスアイアン手すり

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【奈良】お気に入りのシャンデリアに合わす、ステンドグラスアイアン手すり
唐草模様のアイアン手すりにステンドグラスが美しく光る!

お問い合わせ頂いたメッセージの第一声が「アイアンの階段手すりにしたくてあちこち探してステンドグラス入りに一目惚れしました。とても楽しみです。」という内容でビックリ!やはりステンドグラスを好きな方は沢山おられるんだな!と感じました。

今回はご依頼は奈良県!はな工房が採寸や取付にお伺い出来る比較的近い距離ですが、採寸や取り付けはお客様がお家を建てられている工務店さんでされるという事と、取付けも工務店さんがされるという事で完成後はお客様がトラックで取りにこられました。(軽梱包しています。)

階段は2段の踊り場を含む回り階段!手すりは6段(1〜6段)折り返し6段(11~16段)+2F(W360)の17段上がりきり。段数が多いなだらかな階段だからこそ1〜6段の6段分が折り返しの階段と当たらずキレイに納まります。

このタイプでいつも注意する事は、一般住宅の回り階段はあまり高さが高くない方が圧迫感が少なくキレイという所です!まずは2FのW36㎝分吹き抜け手すりの高さを基準に【1〜6段:H810 / 11〜16段:H840 / 2F:H900】としました。11〜16段の階段手摺と一体型になる手すりはバランスを上手く取ろうとすると5㎝程度の差が出来ます。2Fからは少し落下の危険も感じられる部分なのでH900とし、それにうまく合わせると11〜16段目はH840になりました。(回り階段の折り返し部分は、落ちなくても体感的に落下の危険を感じてしまう部分になるので、はな工房で多く作るH800より4㎝高い手すりにしました。)そこが決まると1〜6段をもう少し低いH810で設定し、後は高さによって唐草模様のバランスが崩れないように、足元バー(足掛け)の位置を調整して2枚のバランスを整えます。(結構色々考えるんですよ〜!)

完成後お客様がこられしばらく「どうなったかなぁ〜?」と待ち侘びていた所、お客さまから写真とメッセージが!

ご連絡が遅くなりましたが、この度少し新築の家が落ち着いてきましたのでやっと作っていただいた手すりを撮影する事ができました。
設置していただいた工務店の方が気持ちがいいくらいピッタリ収まってきれいに取り付けられたと言ってました。また設置後しばらく荷物搬入やエアコン取り付け、電灯取り付けなどがありましたのでなかなか梱包をはずすことができませんでしたので撮影が遅くなってしまいました。
梱包はとても丁寧で驚きました。はずす時にまるで人の手足に巻かれた包帯をはずしていくような気分でした。とても丁寧に大事に扱っておられるのだなぁと感心いたしました。
すべての梱包が解かれると家族全員で「おぉ〜〜〜すご〜〜い‼️」と歓声があがりました。本当にすごくきれいですてきです!
アイアンにさらにステンドグラスの入った手すりは滅多にないと思いますのでとても嬉しいです。本当にありがとうございました。
工務店の方も珍しいしとてもきれいで素敵なので参考写真にしたいと言ってました。はな工房さんで作っていただいたとしっかり宣伝もさせていただきました。また機会があればぜひよろしくお願いします。

こんなに沢山褒めて頂いて嬉しいです。当初水色のステンドグラスをご希望されていた時に、ヨーロッパ製のステンドグラスに合わせたいとおっしゃっていましたが、なるほど!とってもピッタリですね!!クロスも素敵です。本当に有難うございました。

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