【大阪】海外インテリア空間に合わすスパイラルデザインのアイアン手すり

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【大阪】海外インテリア空間に合わすスパイラルデザインのアイアン手すり
海外インテリアに合わすロートアイアン手すり

ヘリンボーンにアンティーク調扉のすりガラス、アーチの窓に開口、そして先が丸い踏み板(無垢材)、全てが海外インテリアに囲まれた素敵な空間にスパイラルデザインの装飾アイアン手すりをご依頼頂きました。

まず丸い踏み板は寸法をはかることが難しかったです〜笑、、余談はさておき、以前より何度も折り返し階段や回り階段のご説明をしていますが、今回もご説明いたします。

アンティーク空間に合うバスケットデザインアイアン手すり

【1〜6段:高さH800 / 7段踊り場:高さH850 / 8〜13段:H850】の高さで制作しました。まっすぐ上り下りする所(1〜6段と8〜13段)の高さを変える理由は圧迫感と落下の危険を考えての事です。1〜6段は圧迫感を取り除くためにH800、8〜13段は落下を考えて5㎝上げたH850。特に今回は天井があるので、正面から全体が見えないので、2枚の手すりの大小は全くわかりません。(仮に見えてもわかりません。)

仮にお城のような大豪邸でしたらもっと高い高さでも大丈夫だと思いますが、一般住宅になるとそうはいきません。空間のバランスを考えないと手すりで全体が台無しになってしまいます。ましてや海外インテリアをとりいれたこだわり抜いた空間ですから、日本の建築基準に合わせつつインテリアと調和させる事が重要です。

7段目の踊り場は天井までがH970なので手すりはH850で設定。今回のような1〜6段と踊り場の高さは5㎝程度の差がキレイだと個人的には考えています。天井との隙間もこれくらい空いている方が美しいと思います。絵を描くときに『余白の美しさ』を考えて描くとキレイになる事と似ていますね。

その他にも色々と考えて制作した所はありますが、様々な事を経て完成!

取付後は「超かわいいですーーー!」と嬉しいお言葉!こちらこそこんなにも素敵な空間にはな工房の手すりをお選び頂きまして有難うございました。

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