今回は京都市西京区より14段の長い階段手すりと3.6mとこれまた長い転落防止のご紹介です。
長い手すりになると補強を入れて製作する事が多いですが、今回は階段の端に側板(ささら)があるタイプの階段手すりなので、補強方法を工夫する必要がありました。当初は側板(ささら)の上に取り付けられないかと考えましたが幅が狭い為難しく、リビング側に横付けはどうか?とも考えましたが、見た目の問題で却下、やはり踏み板に取り付ける事になりました。
法規上の幅員(横幅)はキープしつつ、考えた補強が↓この下の写真の方法でした。
1段目と4段目の柱の下の横側にもう一つ留め具をつけ固定しました。下と横の固定でかなり強度も上がりグラつきも少なく良い感じです!
3.6mのフェンスも搬入路が取れましたので、分割せずに一体型で製作しました。こちらも上手く取り付きしっかりとしています!小心者なので、いつもながら取り付くまでは心配でしたが、きっちり取り付いてホッとしました。(特に大きいですしね!)
ご依頼いただき有難うございました!