【大阪】かね折れ階段の4段目から始まる8段のフラットバー手すり

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【大阪】かね折れ階段の4段目から始まる8段のフラットバー手すり
転落防止にもなるアイアン手すり

今回は大阪狭山市からのご依頼です。ご夫婦で工房までお越しいただき、事前にしっかりお話ができたことで、採寸前の準備も万全でした。

階段用手すりは、【5・7・10・13段】などの段数は柱が均等に入り、全体のバランスがとても良く仕上がります。しかし、それ以外の段数ではどうしても柱を均等に配置できないため、ここが“はな工房の腕の見せ所”となる部分です。

細かい話にはなりますが、柱が4本入る場合、柱と柱の間には3つの空間が生まれます。今回はその真ん中を2段飛ばしにすることで柱同士を寄せ、できる限り見た目のバランスが整うよう調整しました。段数によって最適な配置は変わるため、現場ごと段数後とにベストな形を探りながら製作しています。

段数に応じてアイアン柱の間隔を決めて作る手摺

取付後には「取り付け・塗装ともに素晴らしく、とても気に入りました!工務店さんの監督にも“塗装がすごく綺麗”と言っていただけました。本当にありがとうございます!」と大変嬉しいお言葉を頂戴しました。円滑に進むよう様々なご配慮をいただき、こちらこそ心から感謝しております。

また何かございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。この度は本当にありがとうございました。

*かね折れ階段に関するブログ記事です!よければ合わせてご覧ください。

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