【兵庫】リフォームで真っ白な壁付けアイアン手すりに取り替え!

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【兵庫】リフォームで真っ白な壁付けアイアン手すりに取り替え!
壁付けアイアン手すりを真っ白な壁に!

「新築した5年前からずっと手摺が気にいらなくて・・・なんだかメカメカしくて・・・」とご依頼頂きました!

壁付け手すりを後で取り替えるにはまず下地の問題があります。基本的に既製品の壁付け手すりは柱や間柱を狙って留め具を取り付けることが多いため、下地は入っていません。(下地を入れて取り付けられる業者様もおられます!)下地がなくても取り付けられるので機能性にはよいかもしれませんが、やはり均等に留め具が来ない事や、勾配が変わる所はそれ用の金具がくるので、お客様がメカメカしい・・・と言う理由もわかる気がします。

さて下地の問題ですが、幸い建てられた工務店が下地を入れて壁用手すりを取り付けられていたようで、以前取り付いていた手すり付近に手すりを取り付ける事が出来ました!(良かった〜!)

もちろん柱や間柱に取り付けるように考えて作る事もありますが、 回り階段やかね折れ階段のコーナーには柱はコーナーにいるため取付が出来ないんです。【もし新築を建てる際、コーナー付近にだけでも下地を入れておいて頂けると将来的に安心かもしれません。】

そして今回の一番のポイントは踊り場部分の手すりをどうするか?という所です。一般的に踊り場がある部分の手すりは平行に取り付けられる事が多いのですが、そうなるとへの字に折れる部分が増えてしまいます。確かに平行な手すりを使いやすいと感じられる方もおられると思いますが、上り下りする空間なので、多少の勾配が使いやすいと感じられる方もおられます。

リフォームで取り付けた白い壁用アイアン手すり!

お客様が選ばれたのは、少し勾配をつけてへの字部分を少なくするタイプでした!私もその方がキレイで使い勝手も良いと思います!(合わせて下地の事もあったので、沢山検証して図面を書きました。)

取付後には「色も形も、もともと付いていた手摺と満足感が全然違いますね!手すり一つで家の雰囲気もかわるものだなぁ、と妻と話をしています。」と言うメッセージ!嬉しいです!!実は写真をよく見て頂けると、以前取り付いていた手摺の跡をお客さまがうまく隠していることがわかります。ご自宅を少しでもいい雰囲気にしたいというお気持ちのお手伝いをさせて頂いて有難うございました。

ちなみに、もともと白く塗られたビスを使いますが、最後は少し禿げてしまった所をきっちりタッチアップして完成です!

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