
途中にスキップフロアがあり9段目が踊り場になっているので、一般的な直階段よりも長い壁付けアイアン手すり!宮崎県の業者さんが、色々検索しはな工房を探してご注文頂きました。遠くから本当に嬉しいです。
この写真は後日送って頂いたのですが、見た目だけではわからない苦労が沢山あったんです。。真横から写真は撮影出来ないので、まずはイメージ図をご覧ください。

直線の長さにすると5m弱。曲線手すりは工房の定盤(制作する台:はな工房では地面が全て鉄になっています。)に原寸(実物の寸法)を書かなければ制作ができません!原寸を元に左へ右へ曲げていきますが、曲線の美しさは曲げながら調整をしていきます。さらに1本ものなので、途中で切って繋ぐというわけにはいきませんから、スタート・エンドのくるっとしたアールは、何度も回転させて曲げていくので本当に骨が折れます!


あれ??1本ものって言っていたのに3つになってる!!と思われたかもしれません。実はこれが今回1番大変だった分割(印籠式)部分なんです。*先に1本もので制作してから分割します!
1本ものでは長すぎて発送や搬入が出来ないため、普段からこの方法で制作するのですが、今回は全体的に曲がりが大きいため分割部分にも曲がりがあるからです。出来るだけまっすぐのところを選び、何度も何度も抜き差しがしやすいか調整しながらなんとか完成する事が出来ました。
*ちなみにもう一つ、留め具の【初め・終わり・真ん中】の3箇所は、下地の柱に固定出来るように位置が決まっています。これも大変でした笑



色々と苦労話をお話し致しましたが、この手すりがうまく完成したのもご担当者さんのお人柄に救われたからです。お電話やメールがいつも素早く的確!大変なことも楽しまれているようで、こちらのやる気まで引き出して頂いたように感じます。
取り付け後には「きめ細かいお打合せと、いろいろなお気遣いにより、オーダーがし易くてとても助かりました。また、現場に来て頂いたかのようにぴったりに製作して頂き、壁に絶妙にマッチしていて感激しました。スキップフロアのガラス格子ともぴったりでした。格子が直線的なので、敢えて曲線の手すりにして良かったです。よろしければ、事例としてのご紹介にお使いください。私も近ければ、工房にご挨拶にお伺いしたいところです。本当にお世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。」と本当に嬉しいメッセージ!こちらこそ本当に有難うございました。





