【大阪】両壁(柱)に取り付けるスチールフラットバー手摺

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【大阪】両壁(柱)に取り付けるスチールフラットバー手摺
階段の吹き抜け開口に取り付けたスチール手摺
天井に当たらない工夫のフラットバー手摺

スタート部分に柱があるオープン階段!お家を計画中の方はご存知の方もおられると思います。今回はその柱〜柱に取り付けるフラットバー手すりのご紹介です。

お家の間取りを考える際、構造上どうしても必要な通し柱がこのように出てくることがあります。本来は階段のスタート部分に柱があることが「ん〜」と思われる方もおられると思いますが、動線を考えるとやむを得ない。。間取りって本当に難しいですよね。

さて、写真で見ると簡単なように感じるこのフラットバー手すりですが、実は複雑な考えのもと作られているです!

両壁固定のアイアン手すり

ポイントは2箇所!“(1)見ての通り柱〜柱にきっちり取り付けるには?”“(2)なぜ最後が少し平行になっているのか?”この2箇所がとても重要なところになります。

(1)柱〜柱にきっちり取り付けるには、きっちりとした採寸(寸法取り)が必要になってきます。お家の柱や壁は、完全にまっすぐ建っていることは少ないので、横幅は上中下の3箇所程度はかり、どれくらいの寸法誤差があるか入念にチェックします。合わせて採寸はクロス前の状態で測るため、クロスの厚みやパテ・コーナー下地で若干厚みが出てくることを考え、数ミリのクリアランスをとって制作します。(各現場で違うので、ここに関してはいつも最後の最後まで悩みます。)
取り付けの際やはり少し隙間が出来るので、そこにスペンサーを入れて取り付けます。今回は1.6㎜のスペンサーを入れました!

(2)最後8段目の上部は天井に当たらないように平行にします。8段目は天井高との兼ね合いが確実に出てくる段数になるので、毎回“天井高と階段1段辺りの蹴上(1段の高さ)”を注意しながらどのようにバランスの取れた手すりにできるか、手すり高やアイアンの柱位置を考えきっちり図面化して制作します。

このようなことを毎回「あーでもない、こーでもない」と考えながら採寸・図面・制作・取付をしているんです。本当は既製品のように調整金具をつければ楽なのですが、調整金具はどうしてもメカメカしくなってしまうので、苦労しながらもこうしてアイアン手すりを作っています!

色々とわかりにくいことを長々書かせて頂きましたが、取り付けも終わり、お客様にも喜んで頂けてホッとしました。有難うございました。

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