今回は大阪市は港区からフラットバーを使った階段〜吹き抜け部分のご注文です!!階段手摺と2F吹き抜け部分を繋ぐ手摺は今までもよく製作してきましたが、階段の種類によって階段手摺が2F吹き抜け手摺の、どの高さに取り付けられるかが変わってきます。
と言うのも、今回の階段は少し変わった回り階段タイプで始め3段で90°曲がります。そしてアイアン手摺が取り付いている7段(4〜10段)上がって、最後に再び3段(11〜13段)90°曲がって14段上がりきり(2F)になる階段。このタイプは最後の3段(11〜13段)にはアイアン手摺が取り付けられないので、その3段分の高さが階段手摺2F吹き抜け手摺の高さの差となって来るんです。
上記のように手摺の笠木(一番上)が2F吹き抜け手摺の下の方で繋ぐ事になります。ただ、吹き抜け手摺も3.5メートル程ある、長い手摺の為、補強をとって仕上げました!普段階段でも吹き抜け部分でも、強度が持たない場合はバットレスを入れますが、今回は吹き抜け側に出ているので邪魔にならず、デザインとして納まって良い感じになりました!
お家の間取りによって階段や吹き抜けも様々ですが、その空間に合った手摺が作れるのは、オーダーの良さですね!取付後、満足頂き嬉しいです。T様有り難うございました。