白と黒のアイアン手すり

iron color white and black

白のアイアン手すりと黒のアイアン手すり、どっちが人気?

現在のはな工房にいただくご依頼を色で分けると、黒が90%・白が10%位の比率になっています。

鉄!と言うと圧倒的に黒のイメージが強いですが、白をご希望されるお客様に聞くと、黒か白で悩まれていると言うお客様は少なく、最初から白!と言うお客様が多いです。

黒・白・アイボリー手すりの詳しい色目

はな工房では、黒・白・アイボリーの3色を標準色としています。上の左写真の白手すりは、じつは白ではなくアイボリーなんです。クロスや光の加減で見え方はかなり変わります。そう言う意味で行くと、白とアイボリーは奥が深いですね。

塗装は基本的に『2液性ウレタン塗装』を推奨しています。ご希望であれば別途焼付け塗装もお見積りさせて頂いておりますが、過去様々な塗装方法に取り組み、工房で塗る2液性ウレタン塗装に行き着きました。

塗装に関して、塗装工程と色についてというページで説明をしていますのでこちらもお読みください。

アイボリーアイアン手すりも魅力的です

アイアン手すりの色の選び方

実のところ、最終的には好みや感性なんですが、白とアイボリーは少し注意してもらいたいところがあります。

お家のクロスは白く見えていても、真っ白!と言うのは少ないように思います。真っ白が好きで、空間全体を白で統一されるお客様もおられますが、一般的には白に近いアイボリーのクロスが多く使われます。

なぜなら、お家はオフィスと違い安らぎの場所として考える事が一般的である為、アイボリー色は温かみを感じられるからです。逆に真っ白は、少し冷たく黒くくすんで見えるのが本来の白なんです。

ただ、最初にも話した通りパキッとした真っ白が好み!と言うお客様も多いので、白をご希望される方は一度ご相談下さい。

黒=アイアン手摺のイメージは強い

アイアン手すりの王道カラーはやっぱり黒!

黒はやはり存在感が際立ちます!

例えばどれだけシンプルな手すりデザインを選んでも、お家の中に『黒』と言うのは白が一般的な内装空間ではインパクトがあります。

良く言えばお家の顔になってくれます。そして黒はやはり良く合います。木と違い、細くても強度がある鉄は空間を広く見せ、私の自慢になってくれます!

アイアンにサビやキズが出たらきちんとタッチアップ

手すりにサビやキズがついたら

はな工房では、タッチアップペイントをお付けしています。
取り付けに伺う場合は、設置後にタッチアップしますが、遠方で発送する場合には、取り付け後にビス(取り付けネジ)の頭や、取り付け時の細かいキズに塗って下さい。
細かいキズは生活の上どうしてもついていきます。タッチアップペイントがなくなった場合は別途料金で送らせて頂きます。

また、サビについてですが、よほどの事がない限り室内でサビが発生する事は少ないです。水回りの近くで湿気がある場合や、キズ部に水分が付き放置する等がなければ大丈夫です。

アイアン手すりの色と価格について

基本色は黒半ツヤ消し色・白・アイボリーです。

『白』『アイボリー』は製品のサイズによって別途費用が掛かります。
それ以外の色もお選びいただけますが、別途調色料金と納期が数日プラスになります。基本的に工房内での『2液性ウレタン塗装』 仕上げです。

お問い合わせ

疑問や不安な点、費用のご相談など些細なことでも結構ですので、どうぞお気軽にお問合せください。ご希望をカタチにするお手伝いができましたら幸いです。