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今回は大阪市は東住吉区からのご依頼です。
4段から始まる階段手すりが印象的ですよね。これにはストーリーがありまして、初めは14段か13段でお話していたんです。
階段手摺が長くなる場合には強度を上げるため“補強バットレス”をおすすめしています。でもT様の場合、階段の横にキッチンがありそこを通ってリビングに行くという動線。バットレスを階段の横につけるとどうしても有効幅が狭くなってしまう、という状況でした。


そこで、4段から始めることにして、バットレス無しの10段で製作しました。(ちなみに他にも補強方法がいくつかあります)また、白色カラーでより空間が広く見える効果も。
2Fの転落防止フェンスを取り付ける腰壁は、上部の腰壁を含んで1.1mなので留め具部分を少し細工して、フェンス自体を1.1mになるよう仕上げました。

取付後には「私たちの生活に馴染み、白色がいつ見てもカッコいい」と嬉しいメッセージも頂きました!
Tさまは採寸時や取付の時も立ち会ってくださって、段取りも工務店さんや設計しさんと円滑に進めて下さいました。
Tさま、色々と有り難うございました!





前回に引き続き、奈良県からのご依頼です。今回ははな工房で一番人気のフラットバーダブル4段!
価格も比較的お手頃で、回り階段の壁4段分をオープンにしてアイアン手摺りを取り付ける。このタイプはよくご注文頂きます。


今回は既存の壁付け手摺の高さに合わせて82㎝の手すり高で製作しました。工務店さんにもよりますが4段分は完了検査にはかかってこない所なので、引渡しが終わってからご依頼頂くケースがあります。今回のように引渡しが終わっているとキレイな状態のお家に取付できるので、ありがたいです。(養生が残っている時期の取り付け作業は美装時に埃や傷がつく心配もあるため)
W様、色々とご配慮下さいまして本当に有り難うございました。




和歌山県は橋本市より、リフォーム階段のアイアン手すりをご注文頂きました。
今回は階段となりの和室リフォームに合わせて、以前より考えていた階段手すりもアイアンにしようとお電話頂いたんです。
もともとは腰壁だった部分を斜め笠木(低い腰壁)にして手すりを取り付けるのですが、斜め笠木の高さに対してアイアン手すりをどれくらいの大きさにするか?で見た目と使いやすさが決まるので、そこに関してはいつも通り慎重に!(最終的にはもともと取り付いている壁用手すりの高さに合わせました。壁用手すり:83㎝ / 斜め笠木が18.5㎝だったので、アイアン手すり:64.5㎝)
取付に伺った際には話が弾んで他のお客様こだわり空間も見せていただけました。有難うございました!




今回は大阪市は住吉区からのご依頼です。シンプルな白色の5段手すり!
普段よく製作する手すりと違うポイントは、横桟(真ん中の横のバー)の位置が少し真ん中より高い位置にしたことです。
※フラットバー手すりやフェンスは、横桟の位置を自由に設定する事が出来ます
特に今回のように段数の少ない手すりは、横桟を真ん中より少し高い位置につけるとシャープに見えます。
また、手すりの高さを壁付け手すりのラインと合わせて少し低め(76cm)の手すりにする事でよりシャープになりました。
白い手すり、いいですよね!もちろん黒色も良いのですが、白はクロスと同化するので、協調性が少なく空間がより広く見えます。


また、今回はお引越し後の取付でした。基本的にこの部分は手すりが無くても完了検査とは関係ないところなので、工期を気にせず製作することができました。
※なぜ手すりがなくても良いのかはまた別の機会に。
取付後はとっても喜んで頂けました。
本当に有り難うございました。





今回は近くの高石市からのご依頼です。
回り階段を含んだ階段手すりは、回り階段部分を平行に作る事もありますが、この手すりはへの字型で階段勾配を考えた作りにしました。
よく壁付け手すりと高さを合わせたいとご希望の方には、壁付け手すりもセットでご依頼頂く事をおすすめしています。階段手摺を取り付けてからでないとぴったりと合わせることが難しいからです。
壁側の手摺がアイアンでない場合は、個人的に高さは気にせず使いやすく安全な高さにする事が良いと思います。(素材が異なるので不思議と高さの差は気にならないことが多いです)


スッキリとした空間にアクセントにもなる黒のアイアン手すりが本当によく映えてくれました!自然光もいい感じ。末長くお使い頂けますように。有り難うございました。




今回は大阪府門真市からのご依頼です。
階段が腰壁で、2F吹き抜けフェンスのみ、この様なご依頼は初めてのように感じます。
当初は階段手すりも腰壁でない予定をされていた様なのですが、色々と難しい事もあったようで吹き抜けだけはアイアン手すりにしたい!と考えられてご注文頂くことになりました。このタイプは以前にも製作したのですが、【2019.7.13:奈良県M様邸取付分】個人的にすごく好きな形状です。


一番上の笠木の下に一本横に桟を入れ、縦バーの隙間を広くするだけで、スッキリ可愛い吹き抜けフェンスに!
フラットバーは転落の危険がるので好みがわかれますが、このタイプは転落の危険が少なく形もぎゅうぎゅうしくない。周囲のインテリアやマテリアルとも馴染んでますね。
M様、本当に有り難うございました!取付後色々とお話しでき嬉しかったです。またいつでもご連絡下さいね。



今回は大阪は茨木市からのご依頼です。階段手摺と落下防止フェンスの高さが合っていますよね。
私たちがよく作る手摺やフェンス高は
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・手摺:80〜90㎝
・フェンス:100㎝〜110㎝
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が多いのですが、今回は
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階段手摺:80㎝
フェンス:90㎝
スキップフロアーフェンス:80cm
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で製作しています。


ご来店頂き、お客様と直接手摺やフェンスの高さについてお話できたことや、建てられる工務店さんの懐の広さで実現した手摺高なんです!
お打ち合わせから完成まで、すごく熱心にそして信頼して頂き本当にスムーズでした。ありがとうございました。






前回に引き続き、住吉区からのご依頼です。
ひな壇じゃないこの斜め笠木タイプ、最近よくご依頼頂くんです。長さによって少し加工費が掛かるのですが、一番重要なポイントは手すりの高さです。
ひな壇の場合、多くは80㎝で製作しますが、斜め笠木は通常ひな壇より高い位置にある為、アイアン手すりを低めで製作することが多いです。
今回はアイアン手すり65.5㎝、ひな壇より斜め笠木までが9.5㎝の為、合計すると75㎝の計算になります。


また、始め3段回った4段目からの手すりは写真のように天井と干渉するので、バランスを考えて65.5㎝で製作しました。(合計80㎝にすると、天井部分のアイアンがかなり広くなるため)
製作前に作成したイメージの図面通りでした。お客様にもとても喜んで頂けました。本当に有り難うございました。

今回は高槻市からのご依頼です!この回り階段のオープン部分につける手すりのご依頼はよく頂きます。
腰壁にすると少し圧迫感が出てしまうので、アイアン手すりにする事は得策かもしれないですね。
しかも今回は壁付け手すりもセットでのご依頼です。この場合少し問題があります。
それは、階段手摺と壁付け手すりの手摺高が異なる事。また、踊り場は5段6段7段で回っているので、コーナーの高さが基準とは合ってこないんです。ちなみに階段手摺は、階段80㎝・踊り場90㎝の高さです。


この場合、6段目のコーナー部分は階段手摺の90㎝を基準として、壁付け手摺を始めるほうがキレイです。その基準で考えて、壁付け手摺は80㎝の高さで取付けました。勾配も気にならずキレイに取り付いたので、とても喜んで頂けました。
少し特殊ですので、下地は十分入れて頂く事が前提になりますが、完成すると本当に良い感じになりました。ありがとうございました。






今回は、はな工房から近い松原市からのご依頼です。
5・7・10・13段は柱がキレイに均等に入ります。まさに今回の手摺は13段と長い手摺なので、写真も凄くキレイにみえます!


1段目から最後まで一直線の手摺となると、空間に無駄が無く美しいですよね。取り付け時が丁度美装の時でしたので、写真もキレイに撮れました。
楽しみなのは、ここからお客様がどんな空間にしてお使いになるのか、どのように手摺を活かし活かされるインテリアになさるのかです。自分だったらどうかなあとイメージを浮かべながら作業に伺っています。
末長くご愛用いただけますように。ありがとうございました。



こちらは大阪市は都島区、マンションの一室です!通常RC壁への取り付けはしていないのですが、下地に木を入れて頂き、取り付けも大丈夫です!
マンションの場合特に注意する点は搬入路。今回はロフトフェンスと比較的小さいので、エントランスからお客様のお家まで、比較的容易に搬入出来ました。


化粧梁が印象的な空間に、黒のロフトフェンスが良い感じで取り付きました。
採寸や取り付けの日にち等、色々とお考え頂き有難うございました。N様、末長くお使い頂けますように!


今回は大阪は柏原市からのご依頼。
転落の危険が少ないこのタイプは、よくお問い合わせ頂きますが、最終的にはフラットバータイプになる事が多く、
個人的に今回の取付は凄く楽しみでした!


写真ではわからないのですが、この転落防止は3Fへ取付ている事と、下から運ぶ搬入路が狭い為真ん中で分割して搬入しました。分割といっても出来るだけ繋いでいない様に製作しているので、見た目は一体型とかわりません。
また、階段手すりは天井と少しですが当てってしまうので、最後の所で笠木(一番上の持つ所)を平行にしています。
きっと養生が外れた後はもっとステキになってくれると思います。
有り難うございました!


今回はロフト吹き抜けの転落防止です!
大阪は天王寺区よりご依頼頂きました。
この背が低いフェンスは本当によくお問い合わせ頂きます。
低いですが無いとやはり危ない、
でも出来るだけスッキリさせたい。
そんなお声をよく聞きます。
ちなみに背が低い分、通常の転落防止フェンスより少し割引きがあります。

また、このフェンスは背が低い分強度もあるので、補強を入れずに取付られよいです!
取付は美装後で工程を組んで下さり、
とてもスムーズに進められる事が出来ました。
K様、有り難うございました。


こんにちは。はな工房です。
今回はアールヌーボーデザインながら、モダンな雰囲気漂う壁付け手すりのご紹介です。
リフォームという事もあって、なかなか見かけない仕様になっています。
まず、通しの手すりは壁側にアールヌーボーデザインで。そして、まわり階段部分にのみL字の吹き抜け用フラットバー手すりを水平に取り付けています。
何度かデザインイメージのやりとりをするうち、お客様の好みがだんだんと分かってきて、当初は壁付手すりもフラットバーデザインでしたが、アールヌーボーへと変更することになったんですよね。
デザイン性だけでなく、見た目のバランスやつながりを考えるとアールヌーボーが最適解でした。
取付時期はちょうどクリスマス前。お客様にもとても喜んでいただけてほっとしました。E様、ありがとうございました!














