【愛知】下地制限を乗り越えた壁付けアイアン手すり!

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【愛知】下地制限を乗り越えた壁付けアイアン手すり!

愛知県よりシンプルな丸材の壁付け手すりのご注文です!実はとーっても苦労した手すりなんです。笑

まず第一に壁付け手すりで1番重要なポイントは下地です!柱や間柱を狙って、、と思われる方もおられると思いますが、既製品の手すりではなく”カッコイイ”美しい”オシャレ”な手すりをオーダーで作るので下地がないと取り付けが出来ないんです。

お客様が建てられたお家は、あらかじめ規格として決まった既製品の手すりがあり、それを取り付けるように決められた場所にだけ小さな下地がありました。その下地位置は変更できず、合わせて頂いた下地の図面には下地のサイズが書いていない事や寸法の変更箇所があり、お客様とはな工房でとっても悩みました。

難しさを説明する事が難しいのですが、正直な所「無理じゃないかな?」と半ば諦めかけていました。ですがお客様の「オープン階段ができず、それでも何とか階段のデザインを工夫したくて、ハウスメーカーにも無理を言って手摺を取り付けないで出荷してもらいコロナに感染して体調不良の中、カッコいいてすりにしたくネットを沢山探してはな工房さんを見つけました。アイアン手摺楽しみにしています!よろしくお願い致します。」

こんな風に言って頂けたら頑張るしかない!!と必死で考え図面を書きました。(現場は愛知県、発送でのご注文で現場を見る事が出来ず、絶対失敗しないように考え抜きました!)

そして完成し発送。今でも覚えていますが、しばらくドキドキしていました。

後日お客様より「今日引き渡し前説明を受けたのですが、はじめて手摺が付いている状態で見ることができました。やはり白い壁に黒い手摺がつくと締まって見えてテンションが上がりました。留め具の位置も問題なかったと聞いています。長く愛用していきたいと思います。今回は途中の寸法トラブル含めて調整頂きありがとうございました。」と写真と共に嬉しいメッセージ!心の底からホッとしました。

お子様が元気に階段を上り下りする写真をみると、本当に良かったな〜と思いました。お客様諦めず信頼してご注文頂き有難うございました!!

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