
前回に引き続き、今回も住吉区のお客様からご依頼をいただきました。
ひな壇ではない“斜め笠木タイプ”のお問い合わせも多く頂きます。長さによっては少し加工費が掛かるものの、その分仕上がりの印象がぐっと変わるため、多くのお客様からご相談をいただくデザインです。
このタイプで特に大切なのが、手すりの高さ!ひな壇の場合は多くが80㎝で製作しますが、斜め笠木は元々の位置がひな壇より少し高いため、仕上がりの見た目と使い勝手を両立させるために、アイアン手すり自体を少し低めに製作することが多いです。


今回はアイアン手すりを65.5㎝で製作。ひな壇から斜め笠木までの高さが9.5㎝あるので、合計すると75㎝というちょうど良いバランスになります。少し低く感じられる方もおられるかもしれませんが、天井があるので落下の危険は少ないんです。合わせて、アイアン手すり自体のバランスも良い感じです!(80㎝になると天井に当たる部分が増えるので、見た目がすごく変わってしまうんです。)
製作前にお客様へお送りしたイメージ図面の通りに仕上がり、実際の設置後も大変喜んでいただけました。
今回もご依頼いただき、本当にありがとうございました。
*斜め笠木タイプに関連するブログ記事です!よければ合わせてご覧ください。




